勝沼の小さな老舗ワイナリー、あさや(麻屋)葡萄酒。
シュールリータイプの甲州ワインを2種類出しています。
ちょっといい食事と合わせてみたい「勝沼甲州シュールリー」と、どちらかと言えばデイリーワイン寄りの「甲州辛口」の2つですね。
「勝沼甲州シュールリー」は以前紹介したので、今回は後者の「甲州辛口」について、です。
ワインの紹介
こちらのワイン、あさや葡萄酒の公式オンラインショップでも買えますし、時折AmazonでもPrime送料無料で出ているので、意外と(?)入手しやすかったり。
フルボトル以外に、ハーフボトルと一升瓶があります。
大人数で和食と甲州ワインを楽しむとき、あるいは長く楽しみたいときは、一升瓶がおすすめです。
(一升瓶ワインを長く楽しむには、管理に少しコツが要りますが。後述)


少し話がそれますが、あさや葡萄酒の公式オンラインショップで一升瓶を注文すると、なかなかいい感じの段ボール箱に入って届きました。
- ワインの名前: 甲州辛口 2020
- ワインのタイプ: 白ワイン(辛口)
- アルコール度数: 13%
- ぶどうの品種: 甲州
- ぶどうの産地: 山梨県
- 購入価格(税込): 1,540円(フルボトル)、880円(ハーフボトル)、2,750円(一升瓶)
- ワイナリー: 麻屋葡萄酒株式会社(山梨県甲州市)
飲んでみたら、
後ろのラベルに「クリスピーな味わい」と書かれているのが何となく分かる味わい。(すみません、語彙力が足らず)
味わいの深みは「勝沼甲州シュールリー」に軍配が上がる気もしますが、こちらも負けてはいません。甲州らしい守備範囲の広さです。
ふだんの食事と合わせます。
そば、煮物、おでんといった和食とはもちろん好相性です。
このワインを一升瓶で飲んだ時は、何日かに分けていただいたので、ピラフやコロッケといった和食ではないお食事とも一緒にいただきました。
なお、一升瓶ワインですが、大人数で一気に開けるときや、一升瓶が入る冷蔵庫が家にない場合は、以下の点に気をつけると長く美味しく飲めます。
- デカンタを用意し、その日に飲む分だけ注いで、あらかじめ冷やしておく。
- 開けたワインの空気を抜くポンプで、飲み終えた後ボトルの中の空気を抜く。
特に上記の「バキュバン」は飲食店やワイナリーでも目にしますが、おすすめです。
関連リンク
比較対象ではないですが、同じあさや葡萄酒の味わい深い甲州です。
オンラインショップはこちらから。