シュールリーの甲州ワインに出会ってから、もうかれこれ14年くらいになります。
その頃からちょくちょく飲んでいるシュールリーの甲州ワイン、というのがいくつかあり、今回の「原茂ワイン」のシュールリーも、その一つだったりします。
原茂ワインには自社のオンラインショップはないのですが(メール、電話等で注文を受け付けています)、今回別な方法で買うことができました。
ワイナリーのこと
原茂ワインは、甲州市勝沼にある、大正時代創業の古いワイナリーです。
勝沼ぶどう郷の駅から坂を歩いて下っていくと、ぶどうの木々に囲まれた、どっしりとした日本家屋があります。
建物の1階で試飲ができました。かつては2階にカフェがありましたが、今は閉店しています。
ぶどうの季節に行って、ワイナリーの脇でぶどうを試食したこともあり、幸せなひと時でした。
ワインの紹介
さて、話をワインに戻すのですが。
2020ヴィンテージが、2021年の12月に発売になり、これまで長く続いていたラベルのデザインが新しくなっていました。
2019以前のヴィンテージがまだ売られているお店では、左側のラベルが目印です。どちらもおしゃれなデザインです。


- ワインの名前: 原茂ワイン 甲州シュールリー 2019/2020
- ワインのタイプ: 白ワイン(辛口)
- アルコール度数: 11.5%
- ぶどうの品種: 甲州
- ぶどうの産地: 山梨県
- 購入価格(税込): 1,980円(フルボトル) *2020の価格
- ワイナリー: 原茂ワイン株式会社(山梨県甲州市)
飲んでみたら、
長く飲んでいるので、安心して選んで、安心して飲める味。もしかしたらこのワインの味が、自分の中でシュールリーの基準になっているかもしれず。
(あとは、先日紹介したフジッコワイナリーの甲州シュールリーもそうですね。)
さて、甲州なのでやっぱり和食と合わせることが多いです。蕎麦、煮物、天ぷら等々。寒い季節に鍋料理と一緒に、というのももちろん良いですね。
ごちそうさまでした。