白百合醸造(ロリアンワイン)は勝沼にある、戦前から続くワイナリーです。
甘口ワインが多い印象ですが、今回紹介する「ロリアン 勝沼甲州」は辛口の白ワイン。
自社サイトで「フラッグシップ」と書かれている、主力商品のようです。
山梨県内ではよく見かけるのですが、自分の生活圏内では目にする機会がなく、もっぱら山梨県に旅行に行ったときに買って帰っています。
ワインの紹介
シュール・リー製法で作られた甲州ワイン。
最近ではすっかり少なくなった「勝沼ボトル」に詰められています。ラベルの上にある「KATSUNUMA」の文字と、ロゴが目印。


勝沼ボトルのワインは、「勝沼ワイナリークラブ」の審査に合格したことを示すもので、安心して買えるロングセラーのワインが揃っています。
以前はハーフボトルもありました。今はあるのかな。
先ほど「山梨県に旅行に行ったときに買って帰っています」と書いたのですが、ワイナリーのオンラインショップでも取り扱っています。
送料が1,100円で、16,500円以上買うと送料が無料になるようです。
- ワインの名前: ロリアン 勝沼甲州2019/2020
- ワインのタイプ: 白ワイン(辛口)
- ぶどうの品種: 甲州
- ぶどうの産地: 山梨県
- 購入価格(税込): 2,035円(フルボトル)
- ワイナリー: 白百合醸造株式会社(山梨県甲州市)
このページをアップする少し前に2019ビンテージが完売になったようで、今は2020が売られています。
飲んでみたら、
シュール・リーの甲州ワインもいろいろ飲みましたが、このロリアン勝沼甲州は比較的優しい味わい。
万能タイプなので、ふだんのお食事に合わせていただきました。
鶏のから揚げ(塩味)、真鯛のお刺身、茄子の浅漬け、醤油の実(もろみ)、等々。
塩味とか醤油味が、やっぱり甲州ワインとは相性がいいですね。
できればよく冷やしていただいた方がいいです。冷えていないとだいぶワインの印象が変わるような。
意外だったのですが、餃子と合わせたら美味しかったです。餃子のような料理ってロゼワインになるのかなと思いきや、分からないものですね。
ごちそうさまでした。