甲州ワインの日記

おうちワインの備忘録。 #甲州いかがでしょう

ルミエール GABU

ルミエールワイナリーは明治時代に創業、今も宮内庁御用達という、歴史のあるワイナリーです。

住所は勝沼のある甲州市のお隣、笛吹市ですが、勝沼寄りの場所にあって、勝沼の他のワイナリーと一緒に歩いて見て回れます。

f:id:yu-snfkn:20211114153722j:plain

スパークリングワインだったり、ちょっと優しい味わいのワインだったりが多い印象。

2,000円以下のワインは海外産の原料で作っているワインが多い中、今回のGABU(ガブ)は、日本のぶどうで造られた、味も値段も親しみやすい赤ワインでした。

ワインの紹介

f:id:yu-snfkn:20211114154510j:plain

ガブ、というだけあって、飲みやすいライトボディの赤ワインです。

750mlのフルボトルを飲んだら、すぐに空いてしまいそう・・・そう思っていたら、倍(1,500ml)の「マグナムボトル」もあるようです。

年によって、使われているぶどうは異なる模様。

2019年のGABUはマスカット・ベーリーAとカベルネフラン、2020年のGABUはマスカット・ベリーAのみになっていました。

f:id:yu-snfkn:20211114154609j:plain
f:id:yu-snfkn:20211114154630j:plain
  • ワインの名前: GABU 2019/2020
  • ワインのタイプ: 赤ワイン(ライトボディ)
  • アルコール度数: 11%
  • ぶどうの品種: マスカット・ベーリーAとカベルネフラン(2019)、マスカット・ベーリーA(2020)
  • ぶどうの産地: 山梨県
  • 購入価格(税込): 1,650円(フルボトル)
  • ワイナリー: 株式会社ルミエール(山梨県笛吹市)

f:id:yu-snfkn:20211114155615j:plain

飲んでみたら、

2019のGABUは、夏野菜のラタトゥイユと一緒に。あとはトマトソースを使ったピザ等と合わせてみました。

2020のGABUは、ひき肉のカレーと。カレーにはロゼワインをよく合わせていますが、GABUはライトボディということで。

くせもなく、軽めで、その名の通りガブっと飲めてしまいます。ごちそうさまでした。

関連リンク

ワイナリーのオンラインショップはこちら。サイト内に、2018年のマグナムボトル(1,500ml)も販売されています。

www.lumiere.jp