ルミエールワイナリーは明治時代に創業、今も宮内庁御用達という、歴史のあるワイナリーです。
住所は勝沼のある甲州市のお隣、笛吹市ですが、勝沼寄りの場所にあって、勝沼の他のワイナリーと一緒に歩いて見て回れます。
スパークリングワインだったり、ちょっと優しい味わいのワインだったりが多い印象。
2,000円以下のワインは海外産の原料で作っているワインが多い中、今回のGABU(ガブ)は、日本のぶどうで造られた、味も値段も親しみやすい赤ワインでした。
ワインの紹介
ガブ、というだけあって、飲みやすいライトボディの赤ワインです。
750mlのフルボトルを飲んだら、すぐに空いてしまいそう・・・そう思っていたら、倍(1,500ml)の「マグナムボトル」もあるようです。
年によって、使われているぶどうは異なる模様。
2019年のGABUはマスカット・ベーリーAとカベルネフラン、2020年のGABUはマスカット・ベリーAのみになっていました。


- ワインの名前: GABU 2019/2020
- ワインのタイプ: 赤ワイン(ライトボディ)
- アルコール度数: 11%
- ぶどうの品種: マスカット・ベーリーAとカベルネフラン(2019)、マスカット・ベーリーA(2020)
- ぶどうの産地: 山梨県
- 購入価格(税込): 1,650円(フルボトル)
- ワイナリー: 株式会社ルミエール(山梨県笛吹市)
飲んでみたら、
2019のGABUは、夏野菜のラタトゥイユと一緒に。あとはトマトソースを使ったピザ等と合わせてみました。
2020のGABUは、ひき肉のカレーと。カレーにはロゼワインをよく合わせていますが、GABUはライトボディということで。
くせもなく、軽めで、その名の通りガブっと飲めてしまいます。ごちそうさまでした。
関連リンク
ワイナリーのオンラインショップはこちら。サイト内に、2018年のマグナムボトル(1,500ml)も販売されています。