2020年の春から、家で過ごす機会が増えるとともに、家で飲むワインの量も増えてきてしまいました・・・
日本ワインは美味しいのですが、海外のワインより割高なのがちょっとネック。
ですが、日本には「一升瓶」というものがあります。(他国にもあるのでしょうか、そこは知らず・・・)
一升瓶、と言えば日本酒のイメージですが、日本ワインにも一升瓶があるのですね。
甲州ぶどうで造られたワインが好きなので、甲州100%の一升瓶ワインをあれこれ飲んでいます。
今回紹介する「モンデ酒造」の一升瓶ワインは、個人的にベストだと思っている一升瓶ワインのひとつです。
ワイナリーのこと
製造元のモンデ酒造は、山梨県の石和温泉にあります。温泉を楽しみつつワイナリー訪問もできるという、全国でも数少ないワイナリーです。
モンデ酒造は缶ワインでも有名で、山梨県以外でも、駅の売店やコンビニエンスストア等でモンデの缶ワインを買うことができます。
ワインの紹介
モンデ酒造では甲州のワインを何種類か作っており、この「甲州辛口」はデイリーワインの位置づけになるかと思います。
- ワインの名前: 甲州辛口
- ワインのタイプ: 白ワイン(やや辛口)
- アルコール度数: 12%
- ぶどうの品種: 甲州
- ぶどうの産地: 山梨県
- 購入価格(税込): 1,505円(フルボトル)、851円(ハーフボトル)、2,440円(一升瓶)
- ワイナリー: モンデ酒造株式会社(山梨県笛吹市)
大きさは3種類。一升瓶以外に、フルボトル、ハーフボトルと揃います。


フルボトルもじゅうぶんお得なお値段ですが、一升瓶が一番お得。
フルボトルの2.5倍の量で、フルボトル2本+ハーフボトル1本よりも1,400円程度安くなる、という。
飲んでみたら、
さりげなくさわやかな酸味。決して酸っぱいというわけではありません。あくまでも、さりげなく。
おすすめは、しっかり冷やすこと。酸味がより落ち着いて、飲みやすくなります。
一升瓶だと冷やすのがちょっと難しいので、デキャンタや空っぽのワインボトルに移し替えて冷やしています。時間がないときは、短時間、冷凍庫で冷やします。
モンデ酒造の他の甲州ワインはアルコール感がやや強め、という印象なのですが、このワインは他のよりアルコール感は控えめです。
さて、この甲州辛口。ふだん用のワインとして何度もリピートしているので、これまで多くの料理と合わせてきました。
いつもの「ご飯に味噌汁、煮物とサラダ、野菜炒め」みたいな食卓でも、相性が悪いということはありませんでした。そもそも、これが甲州ワインの良さなのですが。
ハンバーグとかカレーライスのような、明らかに白ワインとは合わなそうだな、という料理以外であれば、相手を選ばないと思います。
ということでこのワイン、常備しています。また飲んだら感想など、追記できれば。ごちそうさまでした。
関連リンク
今回の「甲州辛口」をきっかけに、モンデ酒造のワインをあれこれ試してみました。
一升瓶のワインには赤もあり、これもなかなか美味しいです。
オンラインショップはこちら。